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『ボディメイクヨガ』 足部の可動性①

ボディメイクヨガ       vol.1

ヨガには、様々な悩みを解決してくれるポーズがあります。このクラスの特徴 「引き締め、代謝を上げる」ためのポーズをしっかり効かせるために「ポーズのためのエクササイズ」を行っています😊 首や肩、背中がかたく、肩こりがある。股関節まわりや脚がかたく腰がつらいなど、それぞれに気になるところがあるかと思います。硬くなっているところを無理やり伸ばすよりも、動かしていくことで可動性を高め、ポーズをしたときに動いてくれるようにしていくことで、動かせずにいた筋肉の伸縮力を上げていきます。筋肉には血流がありますので、かたまっていた筋群が動かせるようになると、血の巡りもよくなります。全身をバランスよく使うことで、代謝も上がります。 「ポーズのためのエクササイズ」をご紹介します。

『 足部の可動性① 』

首周り、肩、背中や腰の筋肉が縮んだ状態だと、同じように足の指も縮んでいます。身体や指先が縮んだままヨガを行うと効果が減少してしまいます。足指を伸ばして本来の正しい並びに整えることが、背中や腰の伸びにつながります。

①足指を動かす

足の指の間に反対側の手の指を付け根まで入れ回します。足指の付け根には首や肩のツボがあります。指を付け根からしっかり回すことで首や肩がほぐれていきます。

②足裏、足の甲側の指と指の間をほぐす

身体を支える足裏の足底筋が、凝り固まったままだと地面をしっかりとらえることができず、体重が足関節や膝関節、股関節にかかります。それだけでなく頭の重さを正しい姿勢で支えきれないので肩や首、背中の筋肉で頭を支持するために、支えるために、ほぐして動きやすくしていきます。

③足の甲側と足裏を掴み、捻る

足部の骨と骨の間の隙間を作ったら、次は靭帯や筋肉の伸縮性を高めるために捻っていきます。足部には3つのアーチがあります。親指とかかとを結ぶ縦のアーチ、小指とかかとを結ぶ縦のアーチ、親指から小指に向かう横のアーチです。このアーチがバランスよく働くことで歩行や立位のバランスをとっています。足部の機能性は全身でしなやかに動作を行うために大切なのです。

④アキレス腱の伸縮とかかとの周りの可動性

足首の近くにはブロックの形をした骨がたくさんあります。ここにある関節の動きが悪いとしっかり地面を蹴って歩くことができません。足裏から繋がっているアキレス腱が機能できず、つまづいたり足首を捻挫したりケガに繋がりやすくなりしっかり地面を踏みキープできるようになります。

足の回内と回外運動 ほぐした足部を今度は自身で意識して動かして鍛えていきます。足裏の筋群を縮め、足の甲側の筋群を伸ばす、足の甲側の筋群を縮め、足交互左右に動かしていきます。

⑥足のアーチを整える

最後は整えた足部でしっかり立ちます。足部には立方骨と言って、バランスをとるアーチを作ってくれる骨に重心をおき立ちます。その感覚でヨガのポーズ身をしなやかに動かすことができます。    

なさんもぜひ身体を整え、スタイルアップ目指して、月曜日19:00〜ボディメイクにご参加ください😊

次のブログは、「骨盤」についてお話ししたいと思います。

森中稜恵

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