神戸の三宮元町から歩いて通えるスタジオ【ヨーガスクエア ディーバ】にて土曜日の夕方のクラスを担当しております谷畑昭一です。
「結婚へのブロック」についてご一緒に考えていきましょう。
「結婚へのブロック」って何だろう?
結婚へのブロック?なに言ってるんだこの人は….
という声が聞こえてきそうですが
私もはじめてブロックという言葉を聞いたとき、そんなの自分の周りには“ろくな女がいない”これこそが結婚を妨げる障害(ブロック)だと言っていました。
でも、このような考えに私が固執していたならば、毎日が騒がしいながらも楽しい家内と四人の子供たちとの現在の生活はなかったと思います。
この講座で伝えたいことの重要な一つは
結婚をブロックしているのは、他ならぬ私だ!
というところからはじめることとなります。
しかし、ここでもうひとつ重要なことは
だからといって、私はなにも悪くはない!
そんな子に育てた両親が悪いのか?
いいえ、両親も社会も政治も何も悪くはありません!
えー、障害(ブロック)が悪くないなんてことがあり得ない….とお思いかもしれませんが
ここで、この「結婚へのブロック」を結婚に対する間違った考えによる「恐れの壁」と捉えてみていただきますでしょうか?
ここから癒しを受け取るために、「結婚」というキーワードの関して、どのようなイメージ(印象)をもっているのかをご自分自身で調べていただけたらと思います。
まず、ノートかA4サイズの紙の一番上に、「結婚とは」と題して、その下に箇条書きでご自分が結婚について心に抱いているイメージを思いつくままに書き出してみましょう。
肯定的なイメージ、否定的なイメージのどちらについても出たものに関してその都度分析することなくリストアップしてみてください。
たとえば
・結婚は、最初はルンルンでもそのうちに倦怠期が必ずやってくるものだ
・子供ができると妻からほおっておかれてしまう
・浮気されてしまうかも
・子供がいる内は二人三脚でも成人した後はゴミ扱いになる
のようなもの。ちょっと否定的なものばかりでしたが….
アンケートによれば
第一位 「安心」 結婚して夫婦関係を営むことでの安心感と自立が育まれる
第二位 「家族」 ゼロから新しく自分たちの家族を暖かいものとして築いていける
第三位 「幸せ」 愛する人とさまざまな幸せを共有できる喜びを感じられる
この他に「忍耐・我慢」 独りのときとは違う共同生活において互いに自制しながら金銭面や時間も忍耐や我慢があっての結婚生活となるが反面として互いの個性によって刺激となり成長できるもの
以上の、一般的なアンケートは、既婚者からすれば、正直、夢物語のように見えてはしまいますが、確かにそのような面があったりします、自由に思いつくままに、どんな印象があるのかについて書いてみて気づくこともあるのでやってみてください。
もしも、瞑想にて調べるならば、椅子に坐ってでもあぐらをかいてでも、背筋を伸ばして、目を閉じた後に鼻先の呼吸の出入りに注目し、次に、鼻先から頭の中心へと通る呼吸の道筋を意識化し、しばらくしてから、呼吸が向かう頭の中心に意識を集中させ、「私の結婚に対するイメージは何か?」「結婚についてどんなイメージを持っているんだろう?」と尋ねながら調べてみてください。
違うことに意識がそれてしまうようであるならば、もう一度、鼻先の呼吸の出入りからはじめて調べなおしてみてください。
→次回の「結婚に対する信念について」に続きます….
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