スタジオで咲いているニチニチソウです。
インドの伝統医学アーユルヴェーダ医師ビーマバット博士はWHO世界保健機構アーユルヴェーダ担当医師であり世界でアーユルヴェーダを広めていらっしゃいます。
私も2回ほど個人セッションを受けたことがありますが、アーユルヴェーダ体質を診る脈診診断は見事なまでに割合がいつも同じなのです。
診断、治療へのアドバイス(食事法、ヨーガセラピー、薬草等)が的確で、そして何よりも人がらが温かく、人を癒し素晴らしい先生です。
先生がよく講演・授業で、癌患者さんにおすすめしていたのは日々草の葉っぱの絞り汁です。
日々草はピンクや白色などいろんな色がありますが、紫色の花をつけるものの葉っぱが一番、薬草として効果が高いそうです。
その葉っぱをちぎってすりつぶし、ガーゼで汁を搾ります。
これを患者さんの場合毎日、ティースプーン1/2杯とります。
予防としてなら、週に1~2回。
多く取りすぎると副作用に吐き気、下痢があるそうですが、葉っぱを4~5枚までをジュースにするとほとんど副作用はないとおっしゃられていました。
本来なら低温で絞った液体をとりますが、消化力がある人なら生の葉っぱをそのまま食べてしまうのが楽だと思います。私は葉っぱを小さく千切り(とっても苦いので)サラダに2~3枚入れて食べています。
「良薬は口に苦し」といいますが、ニチニチソウの苦さといったらほんとにスゴイです。
日々草は今の時期、花屋さんで沢山売っていますので、育てながら気軽に行っていただけるアーユルヴェーダ健康法かと思います。これからの強い日差しのなかでもお花を咲かせてくれるので、見るだけでも楽しめますよ♪
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