月別アーカイブ: 2016年3月

★4月変更のお知らせ★

よぎーに 5

4月7日は「世界保健デー」。
皆さんご存知でしたか? 1950年以来、WHO(世界保険機関)によって、健康に関する事項に関心を高めて対策行動への契機とするために設定されました。今年のテーマは「糖尿病」だそうです。

やっぱり健康は宝物ですね。
さまざまな事がスタートするこの時期、もう一度自分の身体をケアしながら、元気に前進したいものです。

schedule

☆4月29日(金・祝)
・10:30~12:15(三宅)
・13:15~15:00(三宅)

☆4月30日(土)
・10:30~12:15(井上)
・13:15~15:00(井上)

~ 神戸元町三宮 ヨーガスクエア・ディーバ~

癒しの言葉 「ホ・オポノポノ」 

 3ヶ月ほど前になるでしょうか、献身的に家族を支える素敵な女性から「ホ・オポノポノ」のお話を伺いました。

それは、感情が乱れた時に、

ごめんなさい

許して下さい

ありがとう

愛しています

という4つの言葉を唱え続けると気持ちが落ち着き、そして、不思議なことに自分だけではなく、家族の関係までもが自然に良い関係になり平和になってきたとおっしゃったのです。

それ以来、気になっていた私は、「ホ・オポノポノ」という耳慣れない言葉についてもう少し調べてみることにしました。

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■   SITH ホ・オポノポノ アジア事務局のオフィシャルサイトによれば、http://www.hooponopono-asia.org/about_sith/

「ホ・オポノポノ」とは、ネイティブハワイアンの伝統的な「問題解決」法であり、これをハワイ伝統医療のスペシャリスト、故モーナ・ナラマク・シメオナ女史が現代社会で活用できるようにアレンジしたものが、世界中から注目されているそうです。

それは、“この地球上に人間として生を受けた自己の存在を根源から観て、許し、受け入れ、大切にすることであり、「問題」の本質を知り、解決する方法を学ぶこと。…”

この説明を読んだだけでも、とても惹かれるものがありますね。

そして、ホ・オポノポノのトレーニング活動を積極的に世界に広めているヒューレン博士は、知識を得るよりも、4つの言葉「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」を心でとなえ、“クリーニング”をすることが大事であるとおっしゃっています。

<http://joy-healing.jp/readings/special/16.htmlより>

「本来、人は完璧な存在であるはずなのに、記憶が内側から放たれる光を妨げてしまっている。クリーニングとは、その記憶を消去することによって自分自身がゼロの状態になり、光が届きインスピレーションがもたらされる状態にすることです。

それは、自分自身だけのことでなく、もし人間関係の中で誰かを完璧な人と思えなかったのならば、それは実は自分の中の記憶が相手をそのように不完全に見せているだけであり、そこをクリーニングすると記憶の妨げがなくなり、相手がクリアに見えてくるのです。

それは、病気についても同じで、例えば心臓の悪い人が、私の目の前に現れたとしたら、「私の記憶の中の何がこの人に心臓の問題があると見せるのだろう」と私が自分自身を〝クリーニング“します。4つの言葉を使い自分をクリーニングすることで、神聖なる存在から光が降りてきて、心の中から記憶が消去されると、その人の記憶も消去され、その人の心臓の問題の記憶もなくなります。

この記憶の消去のクリーニングは、自分の中にある、宇宙創成(地球や大地をも含む)、認識などできない人類の潜在意識(ウニヒピリ)にやさしく繰り返し説明するように、教えてあげるのです。」

ヒューレン博士は、こんな風に、心の中でその大きな存在に語り掛けるようにしているそうです。

<http://ameblo.jp/mother-river/entry-10685700562.html より>

「今初めてあなたの存在に気づきました。あなたが、私の一部だと初めて気づきました。愛しています。愛しています。ごめんなさい、許してください。蓄積された記憶があなたに経験させていることを。すべての記憶があなたを苦しめてきたことを。

私は、いま、私の責任に気づきました。私がすべての責任をとり、これを手放します。

どうかあなたの頭を、気遣いと愛をもってなでさせてください。愛しています。記憶があなたに蓄積され続けたことをどうか許してください。ごめんなさい。

愛しています。私の一部でいてくれてありがとう。今までケアしなくてごめんなさい。どうか許してください。今まで無視し続けたことを許してください。あなたをコントロールしようとしたことを許してください。もし、協力してもらえるなら○○を経験している記憶をクリーニングするのをどうか手伝いってください。

私には、どの記憶かわかりません。でもあなたは知っているでしょう。どうかアウマクアに伝えてください。デヴィニティに記憶を消してくれるようお願いしてください。どうかこの記憶を手放してください…」 (博士のクリーニングの言葉は、さらに続きます。)

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 ヨーガの源流であるヒンドゥの世界でも、人々は、大いなる存在へ祈りを捧げますが、「ホ・オポノポノ」は、自らの過ちを認めながら、根源なる存在を愛し、許しを請いことで、清らかな自分を常にリセットしながら作り上げている気がします。

問題を解決するには、この自分自身が、とても無力で非力であることにいつも悩まされます。大いなる存在の光にすべてを任せることの4つの言葉は、純粋な自分を取り戻す、そして平和な世界を取り戻す最高の言霊ですね。

 受容02

あらためて、このような瞑想もヨーガにぜひ取り入れていければと思います。

春の到来とともに、純粋で解放された自分を感じてゆきましょう!

 ~神戸 三宮 元町 ヨーガスクエア ディーバ~

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