月別アーカイブ: 2014年11月

★12月のレッスンの変更について★

神戸のクリスマス

神戸の街もクリスマスイルミネーションに彩られ始めましたね♪ しかし、一方でお仕事が忙しい時期でもありますので、もうひと頑張りする為にも、ヨガでリフレッシュしましょう 😀         この時期、心身の調整にぜひお越しください♪

・12月18日(木)10:30-12:00  13:30-15:00  18:30-20:30  *レイトクラス(20:50~)のみ休講

・12月23日(火)10:30‐12:30 *祝日の為、昼と夜のクラスは休講

・12月26日(金)10:30-12:00 *夜のクラス(19:00~)休講

◎今年最後のレッスン⇒12月28日(日)通常通り ★朝・昼・夕方と行います!

【年末・年始のお休み】⇒12月29日(月)~1月3日(土)

◎2015年のヨガ始めは1月4日! 新年をヨガでスタートしましょう♪♪

・1月4日(日) ☆朝・昼・夕方と行います。

★☆★ 神戸元町三宮ヨーガスクエア・ディーバ ★☆★

 

ヨーガは、あなたの心を満たします! 

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ヨーガの呼吸法は、心へ働きかける最高のテクニック!

インドに古くから伝わるヨーガ!特に、心身の自然治癒力を引き出すその効用は、医学界からも注目を集めるほどになりました。それは、人間の心と身体を知り尽くした神々からの贈物です。その啓示を受けた古代の賢者達から受け継がれたヨーガの数々のテクニックは、身体の健康だけでなく、開放的で静かな幸福感に満ちた心を、時を越えて、私達に実感させてくれます。

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 例えば、プラーナヤーマ!それは、プラーナと呼ばれる生命エネルギーを心身にバランス良く働かせる呼吸法です。

この生命エネルギーと賞されるプラーナは、身体と心の架け橋となっています。ヨーガの数々の呼吸法によって、プラーナの働きに調和がもたらされると、身体や心に、落ち着きがもたらされ、あなたに、本来そなわっている自然治癒力を無理なく引き出すのです。

では、ご自宅でも行って頂けるプラーナヤーマの一例をご紹介しましょう。

1) 両鼻から息をスーっと長く吐きます、ゆっくり丁寧に10秒ぐらい時間をかけて。吐き切ったら、吸う息が自然に両鼻から入ってくるのを感じます。吸う息は、自然にまかせてください。そして、肺に空気が入り、膨らんでくるのを十分に感じてください。

2) 次にナーディシュッディ!右手の親指で、右の鼻をおさえ、左の鼻から息を吐きます。これも10秒ぐらいかけて、吐き切ったら急がず、そのまま自然にまかせて息を吸います。次に薬指と小指で左の鼻をおさえ、右の鼻から息を吐きます。先ほどと同じように10秒ほどかけて吐ききったら息を吸います。9往復ほどがおすすめですが、途中で苦しくなったら、どうぞ休んでください。力まず、まだ余裕があれば、そこから、あらためて始めてください。

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呼吸法から瞑想へ、さらなる経験の始まり!

さあ、ヨーガの素晴らしさは、ここから始まります。

上記にご紹介したようなヨーガの呼吸法によって得られた落ち着いた心…、このような心が始めてあなたへ瞑想をもたらします。

ご承知のように、心は非常に素晴らしい力を発揮する源であると同時に、繊細で傷つきやすい器官です。そして、心がストレスを受け続ければ、今の状況に耐え慣れようとしますが、限度を超せば測り知れない力で爆発もします。

このように通常、心では、感情や思索などが絶えず動き続けています、しかし、気に病むことが長期にわたるとと、その動きは偏ってしまうものです…。

いつのまにか、否定的な感情で、一杯になってしまった心の重苦しさを少しでも感じたことがあれば、その状態が、如何に、不健康で不自然であるかは、言うまでもないでしょう。

心を疲労させるもの、それは、考えすぎてしまっている思考です!

古来、ヨーガの達人は、このような心の傾向を、熟知していました。「ヨーガ スートラ」と呼ばれる聖典には、それを、感情や認識などは、すべて、“心の動き”であると解説しています。

自分にとって心地の良いこと、悪いこと、妄想、推測、記憶、通常の認識等、これらすべては、心の中でエネルギーのようなものが絶えず動いており、その動きによって、形作られてしまうにすぎないと教えてくれているのです。

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感情のコントロール…秘訣は、頭で考え過ぎないこと…

感情の内容に踏み込み、問題の解決法を論理的に考え、行動や対応をコントロールするのも、一つの方法ですが、それはとても専門的で自分だけで行うには限界もあります。

世界中で、これら否定的で攻撃的な感情を和らげるための取り組み方が研究される中、近年になり、心理学の世界において、ヨーガや禅のような心の動きをゆっくりとさせる瞑想法に注目が集まりました。

そして、「マインドフルネス」という言葉が生まれ、広く実践されるようになってきたのです。日本語にすれば、「マインドフルネス」とは、“満ち足りた心”といった意味が近いでしょう。

それが目指すものは、「今のこの瞬間」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに感じ、受け入れることです。

そこには、感情や記憶の入る余地は、もはやありません。

否定的な感情は、抑え込むよりも、今の世界を観察するこの一点で心を満たせば、自然とどこかへ去ってゆきます。そして、流れゆく感情とそれを見る自分は別物であり、そこに距離があることを実感できれば、心は安心して、すべてを受け入れ始めます…。

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毎日の忙しくストレスフルな生活を過ごす方には、是非、マインドフルネス的な瞑想時間を取り入れて頂きたいのですが、「それって、結局は、何もしない時間を作るってことなの?そんな退屈で、無意味な時間なんて…」という声も良く聞きます。

ひとたびストレスに絡められたその心は、状況が変わることを拒みます。実は、そのような閉塞的な時間が、疲労もうみ、気力や決断力、自由な発想をも拒む場合が多いのです。心は、何かをしていないと、そもそも落ち着かないものなのですから…。

もし、間違った思い込みを捨て去りたいと願うならば、是非、ヨーガに取り組んでみてください。

アーサナや呼吸法を実践し、落ち着いた心で自分の身体をじっと観察するような瞑想法によって、とめども無く浮かんでくる思考を一つに集中させ、一つ一つの思考がゆっくりとしたスピードとなります。

「今の自分をそのままに感じる」、その繊細な道のりを、ヨーガは、無理無く、あなたに目覚めさせることが可能です。

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皆さんと共に、“この一瞬に意識を向ける”時間作りを、楽しく続けること、

ヨーガスクエア・ディーバは、このコンセプトをこれからも大切にしてゆきます。

安心感と活力に満ちた、静かな心が、あなたの自然体!

すべてはそこから始まります。

~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

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