日時: 10月26日(日)18:00~20:00
講師: 木村 慧心 先生
会場: ヨーガスクエア・ディーバ 講習費: 3240円
古の聖者ヴァシシュタの言葉には、ヨーガの智慧が溢れています。
それは、永遠なるあなたの輝きに関する最高の教えです。
この聖典ヨーガ ヴァシシュタは、インドでもなかなか勉強する機会を見つけることが難しい貴重な聖典です。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております。
~神戸 元町 三宮 ヨーガスクエア ディーバ~
夏も終わり、日々涼しくなっているのに、深く眠れず、疲れが残ってしまう…
そんなあなたへ、効果的な睡眠についての情報です。
さて、あらためて、「質の良い睡眠」とはどんなものなのでしょうか?
睡眠の最大の目的は「脳の休息」です。起きている間、常に働き続けている脳は、睡眠の間だけ休むことができます。その間に脳は休息し日中蓄積した情報を整理します。
「質のいい睡眠」とは言い換えれば、”脳が十分休息できる睡眠”ということになります
でも、良い眠りを心がけようとしても、日々の生活は忙しく、規則的な生活をしたくても、なかなかうまくリズムが合わないものですよね。
そこで、おすすめなのが、「休日のまとめ寝」です。
睡眠治療の専門家であり、スリープクリニック 東京 調布院長でいらっしゃる遠藤拓朗先生によれば、平日の睡眠不足を休日にうまく「まとめ寝」をできれば、体調を回復することができるそうです。
また、アメリカ糖尿病学会(シカゴ)でも、「平日に睡眠不足が続いている場合でも、週末に十分な睡眠をとればインスリン感受性は改善し、2型糖尿病の改善に役立つ可能性がある」と発表されています。
これまでは、寝だめをしても効果が無いと言われていたのですが、それは、明日から忙しくなるからといって、前日に長く寝るような「寝だめ」は、できないという意味のようです。
睡眠の研究が進み、人間に備わっている自然回復力が次々と解明されています。そんな中、平日の睡眠不足を週末に補うことが可能なことが明らかになるのは、素晴らしいことですよね。
※ 週末の「まとめ寝」のポイントは次の通り!
1)起きる時間を遅くするのではなく、眠りにつく時間を早くする。ゆっくり眠れるからといって、夜更かしは逆効果
2)起床時刻の時間差は、できるだけ約2時間ほどにする。すると、体内時計に影響を与えず、休日明けも快適に始められます。
3)普段から睡眠時間は、自分が満足する長さより、少し短めにする。こうすることで、自然に身体が、その質を良くしようとするそうです。
もちろん、この週末の「まとめ寝」は、応急処置的な解決策で、基本はやはり毎日の睡眠の質を高めることだそうです。やはり、ストレスをためずに、日々の生活にリラックスの時間をきちんと取り入れるため、ON、OFFの切り替えをうまくできるようにしなければいけません。
<ヨーガは、睡眠と同じように、脳を休ませることができます!>
週に、1~2回のヨーガの時間を持つことで、呼吸・心のスピードが静まります。そして、心身の奥深くから身体全体へ浸透するリラックスをしっかり感じれば、自然に脳の緊張が緩まります。
こうして、ヨーガが、質のいい睡眠を導きます
ヨーガを続ければ、あなたの客観力、観察力、洞察力も磨かれ、ストレスの中にあっても巻き込まれず、ただその出来事を受け入れ、効率よく為すべきことができるようになります。
もし、あなたが「大きなストレス イベントが、迫っている!」と感じているなら、是非、より多くの時間をヨーガでエンジョイしてください。
ヨーガは、身心を緩め、脳を休め、あなたに備わっている力を自然に引き出します。
ストレスに打ち勝つ力を得ると共に、リラックスの貯金も可能にするのです。♪
~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~
ヨーガスクエア・ディーバのHPはコチラ→DEVA
厳しかった暑さから解放される夏から秋は、アーユルヴェーダ的にみれば、
ピッタの影響を受けながら、ヴァータの働きも出はじめる季節です。
この時期は、風と空のエネルギーの影響が強く出るため、食欲が増し、芸術的な意欲がわきあがります。
しかし、その反面で、情緒も不安定になりがちとなり、身体面では、風邪や扁桃腺炎などにもなりやすく、汗の量が減ることで、むくみやだるさも表れるようです。
特に、“むくみ”ですが、これは、未病の状態ともいえ、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、この未病の状態で、早めの対処を重要にしています。
“むくみ”は、腎臓の働きが衰えることによって、全身の細胞内に余分な水が滞る状態ですが、そこで、アーユルヴェーダが、おすすめする水分代謝を促す薬効が高い食べ物は、
※ 小豆 (小豆粥などにするとgood!)、
※ 黒豆 (甘いかぼちゃと炊いてみましょう。)、
※ 冬瓜 (冬瓜スープに!)→レシピをご紹介します♪
などです。きっと、むくみの解消が、期待できますよ。♪
≪冬瓜スープの作り方≫ 2人分
・冬瓜 300g ・干しシイタケ2枚 ・きくらげ(黒)1g
・鶏ひき肉 50g ・生姜 1/2かけ
・だし汁 適量(材料がつかる程度 5カップくらい)
・しょうゆ、塩、片栗粉は、お好みの量で加える。
*冬瓜は、皮を剥いて一口大に切って茹で、水で戻した干しシイタケと黒きくらげも細切りして、だし汁で炊く。
冬瓜がやわらかくなったら他の材料と調味料も加えて、塩と醤油で味付けて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
日本にも、古来から季節によって、小豆粥や七草粥を食べたりする風習がありました。先人達の智慧は、理にかなっていることが本当に多いですね。
アーユルヴェーダや日本の薬膳料理をあらためて見直せば、身体を調和的に癒すヒントをしっかりと感じ取ることができます。効率やカロリーだけに偏らない食事をとりいれて、身体にやさしさを与えていきましょう
そして、ヨガを通して、身体の隅々まで、癒しの効果を与える意識化を促しながら、適度な運動を心がけてみてください。
“あなたの自然治癒力を最大限に引き出すために”
そのお手伝いを少しでも出来れば…それが、私達ディーバの願いです♪
~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~
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