
私の普段の血圧は、上が90〜100、下が65〜75前後ですが、標高4,000m以上にいる間は上が120〜155、下が80〜100、脈拍100前後になりました。又、普段は98〜100の血中酸素濃度が、75〜95になりました。
約1ヶ月の間にチベット高原(標高平均4500m)を4,000キロ近くランクルで移動し、その時々に動悸・頭痛・胃の膨満感・食欲不振・下痢・生理不順・不眠を体験しながらも順応していくのを感じ、旅の終わりにラサのホテルでバスタブに入ったときには、やけに骨が浮き上がり脂肪も筋肉も燃やし尽くしたペラペラの薄い体になってました。(帰国後、体重3.5kg体脂肪が3%減)指先も乾燥でひび割れ、視力が落ち、日焼けetc・・・今思うと栄養失調状態だったような・・・弱ったように見えた体でしたが帰国後、心肺機能が高まり、体は常に熱く、消化力が高まり(始めの約1ヶ月は異常に食欲があり、いくら食べても太らない)体が燃えている感じで以前より元気になっていました。

チベットの旅では、日本の生活とは正反対な物の無いシンプルな所で心と対峙し、心がものすごいエネルギーで喜びも悲しみも作り出し(イリュージョン)、その心の変動で肉体も変化し,改めて心をコントロールする難しさを知りました。その人それぞれの段階での「気づき」があり、自分にとって真実にヨーガに生きるということを考え直し、あらためる機会になりました。

いつも教え導き、この機会を与えてくださったグル木村先生、チベツトで苦楽を共にした方々、応援してくださった生徒さん、スタッフ、友人、家族に感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。
これから新たに私の「ヨーガの旅」は続いていくのです・・・。 |