月別アーカイブ: 2013年11月

11月22日(金)「踊りの効果」

阿波踊り

日本最大の規模のお祭りである徳島県の「阿波踊り」。今は、徳島県に限らず、各地で踊られています。関東でも高円寺阿波踊りが有名です。 踊りは、生活習慣病の予防や、健康増進の効果が期待されます。徳島大学の先生が「阿波踊り体操」というのを全国に広めていて、年齢別に、無理なく動かせる踊りを考えたそうです。 気持ちが前向きになり、内臓を活性化して、体力アップにも繋がっていきます。 踊りは、踊る側も見る側も楽しいですよね♪

≪一般のクラスでは、冷え改善のプログラムで、カラダとココロを温めリラックス♪ 筋肉強化のアイソメトリックで緊張と弛緩を感じ、冷えで硬くなる体を緩めていきます。体の深部が温まりますよ。≫

●朝のレッスン10:30~12:00 一般のクラス (担当 齊藤)

●昼のレッスン13:30~15:00 マタニティ&骨盤底筋トレーニング(担当 水谷)

●夜のレッスン19:00~20:30 一般のクラス(担当 三宅)

    ~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

11月21日(木)「飲み物・食べ物で内側から温める方法」

生姜 619

お風呂から出たばかりなのになんだか足先が冷たい・・・。朝は体の寒さよりも、手足が冷えてお布団から出たくない、仕事中でも手足が冷えて集中できないなど、冷え程迷惑なものはありません。便秘、イライラ、神経痛や眠りが浅い。また、疲れやすかったり体がだるいと感じる時も、冷えが原因の場合があります。そんな冷えを改善すると言われる食べ物、飲み物の摂取方法をご紹介しましす。 体の中から温めるというのは基本中の基本。根本の冷えは外からだけでなく、内側から温める事も重要なのです。食べ物や飲み物は、体をダイレクトに温めてくれるので、体に取り入れる物に注目していきましょう。寒い地域で栽培されている物や、食べられている物は体を温める効果が高いと言われます。寒い地域の人たちは、高カロリーな物を食べて、体にエネルギーを溜め込み、体を温めているようです。簡単に、かつ直ぐに温かくなれると言われている食べ物は、梅干し、生姜、ニンニクです。特に梅干しは温めて食べると代謝を活発にしてくれダイエット効果もあると言われているので、女性にはお得なことばかりです。                                                    体を温めてくれる飲物として一般的に生姜紅茶はポピュラーですね。しかし生姜紅茶が苦手な方は、白湯やその中に梅干しや生姜を入れてみてはいかがでしょう♪                        冷えは体の健康を害するものです。出来れば早急に対処したいですよね。食べ物、飲み物で簡単に冷えを抑える方法はいくらでもありますが、日頃の生活習慣を改めることで、より冷え知らずの体になれるでしょう(^_-)-☆

≪一般のクラスでは、冷え改善のプログラムで、カラダとココロを温めリラックス♪ 筋肉強化のアイソメトリックで緊張と弛緩を感じ、冷えで硬くなる体を緩めていきます。体の深部が温まりますよ。

●朝のレッスン 10:30~12:00 母と子のクラス (担当 水谷)

●昼のレッスン 13:30~15:00 アンチエイジングのクラス (担当 井上)

●夜のレッスン 18:30~20:30  一般のクラス (担当 井上)

●レイトレッスン 20:50~21:50 一般のクラス (担当 齊藤)

~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

 

 

                        

11月20日(水)「朝一番に行うこと」

四万十川

体調不良の原因が外部にあっても、内部にあっても一番最初に行うことは、未消化物を消化させ、基本の消化力を立て直すことが大事であると、インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでは云われています。消化力が落ちている胃腸の状態では、いくら体にいい食品や素材をとっても消化吸収されません。かえって未消化物を増やすことになります。 そこで、朝一番にすることは、「白湯」を飲むことをお勧めします。 未消化物を効果的に消化に導き、尿や汗などで排泄しやすい状態に導いてくれます。 60度~80度くらいのお湯、朝一番に飲みましょう♪

≪一般のクラスでは、冷え改善のプログラムで、カラダとココロを温めリラックス♪ 筋肉強化のアイソメトリックで緊張と弛緩を感じ、冷えで硬くなる体を緩めていきます。 体の深部が温まりますよ。≫

●朝のレッスン10:30~12:30 一般のクラス(担当 井上)

◎キッズ&ママヨーガ  13:30~14:50  (担当 水谷) *詳しくは、HPの what’s newをご覧くださいね。

●夜のレッスン18:30~20:30 一般のクラス(担当 井上)

     ~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

11月19日(火)「ベジブロス」

野菜の画像

皆様「ベジブロス」をご存知でしょうか?

ベジブロスとは、今まで捨てていた皮や根っこ、へたなどの野菜の調理くずから取る野菜だしのことです。

今、現代人の野菜不足が指摘されています。食生活が欧米化し、野菜摂取量は減る一方。

野菜不足になると、食物繊維の不足で便秘になるほか、ビタミン類の摂取量が減り、肌荒れが生じてニキビや吹き出物の原因になります。また、血流が悪くなることでストレスを感じやすくなってしまいます。

野菜不足を補うために、野菜や果物の皮や種までできる限りすべて食べるホールフードの考えを取り入れる人も増えているようです。中でも注目を浴びているのが「ベジブロス」。

野菜の皮や根っこには、老化や病気を防ぐフィトケミカルやミネラルが豊富に含まれています。

フィトケミカルは第7の栄養素とも呼ばれ、野菜や果物、豆などの植物由来栄養素で、抗酸化物質として作用し、アンチエイジングや免疫力の向上、アレルギー予防などに期待が寄せられています。

☆作り方☆

玉ねぎの皮や根、ニンジンのへた、しいたけのいしづきなど、野菜の切れ端100グラム程度を1リットルの水で30分ほど煮て、ざるやこし器でこすだけ♪

煮込み料理やみそ汁、鍋物など、毎日の料理に生かすことで栄養素が摂れるだけでなく、野菜のうま味が凝縮しているので、味も格段にアップ!!!

≪ディーバの一般のクラスで「スーリヤ・ナマスカーラ」を行います。呼吸と一連の動きを連動させ、新しいエネルギーを身体全体に取り入れていきましょう≫

朝のレッスン10:30~12:30  マタニティのクラス(担当 水谷)

昼のレッスン13:00~15:00  一般のクラス(担当 三宅)

夜のレッスン19:00~20:30  一般のクラス(担当 三宅)

~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~ 

あなたが主治医

Woman Closing Eyes

自分のことは、自分自身が一番知っているはず・・・ 身体からのサインにもっと早く気づけるようになれば、病気を未病に防げるようになれるのです。あなたが、「あなたの主治医」なのです。

先日、日本統合医療学会の阪奈支部の定期総会に参加しました。その中で、関西医科大学名誉教授である中井吉英先生の講演があり、先生は、自分の健康は自分が主体的になってコントロールしていくものであり「あなたが主治医」であるというお話をしてくださいました。先生のお話の仕方は穏やかで、自分自身の体験談を交えて、とても楽しい講演でした。

怪我や急性の病気は別として、慢性的な症状などは、病院に通いながら薬を飲んでもなかなか改善されません。その理由としては、お医者さんは、その日の症状で判断するので、その人の日常の生活、良くない習慣を知らないからです。自分自身が主体的になって、その症状の改善のために何をすれば、何を改善しなければならないかは、やっぱり自分自身で気づき改善することが、自然治癒力を高める早道なのです。

中井先生は、患者さんに主体的に自分の病気に向かい合っもらう為に、患者さんに次回の診療までに宿題を出すそうです。たとえば、血圧が高い患者さんには、次回までに血圧をこれくらい下げてきてください。という感じだそうです。 その宿題をするためには、自分の生活の良くない習慣を探し出し、ライフスタイルを変えていく努力が必要となります。たとえば、睡眠が少ないことに気づいたら、睡眠を多くとる為にはどうすればいいのかを逆算しながら、仕事を終える時間、ご飯を食べる時間、お風呂に入る時間などを変えなくてはなりません。それは、自分が思っている以上に勇気と努力がいると、中井先生自身が体験して感じたそうです。 

そして、中井先生は、大好きなテニスを90歳まで続けていくために健康日誌をつけているそうです。その日の様子、体重、夕食の時間、寝る時間、便の様子などを簡単に記載しているのです。何年か記録していると、一年前の同じ時に風邪を引いたり、体調を崩すまえに、便の切れが悪かったりしていることにも気づけたそうです。このような気づきがあると、その症状があったときには、食事の量を減らして早めに寝るなどの早めの対処ができるようになります。未病に病気も防げるようになります。自己観察し、評価しながら改善していく指針になりますよね。

私の周りにも大病をした後に、自分の習慣をガラッと変えた方も多くいます。しかし、出来たらその前に、良くない生活習慣、仕事の仕方、休日の過ごし方、偏った考え方に気づけたら、ダメージが少なくなり、もっと毎日が充実したものになるはずです。その為には、自分自身が主治医となって、生活の改善をしていきましょう。今日から、「あなたが主治医」なのです。

 

          ~神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

11月18日(月)「歩いて通勤→健康効果」

神戸の景色 9

徒歩通勤する人に比べ、自動車通勤する人は生活習慣病の罹患(りかん)率が高いと、英インペリアルカレッジ公衆衛生学部のアンソニー・ラバティ博士らが、米医学誌に発表しました。

同博士らは、英国の約2万人を対象とした調査データから、通勤形態が健康に及ぼす影響を分析しました。

その結果、徒歩による通勤者は自動車通勤者に比べ、高血圧の罹患率が17%低いことがわかりました。

さらに、肥満の割合は自動車通勤者で19%、徒歩通勤者で15%、自転車通勤者で13%と、通勤形態が体重の増減に関係することが示されました。

同博士は「通勤による身体活動を日常的に取り入れることは、健康を保持する上で役立つ」と、話しています。

ちょっとした毎日の積み重ねで、身体を健康へと導くことができるんですね♪

≪ディーバの一般のクラスで「スーリヤ・ナマスカーラ」を行います。呼吸と一連の動きを連動させ、新しいエネルギーを身体全体に取り入れていきましょう≫

朝のレッスン10:30~12:30  一般のクラス(担当 三宅)

昼のレッスン13:30~15:00  膝痛・腰痛のクラス(担当 齊藤)

夜のレッスン18:30~20:30  アイ・リフレッシング(眼精疲労回復)のクラス(担当 齊藤)

~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

11月17日(日)「風邪の季節に備えるアーサナ」

コブラのポーズ 6

これからの季節、風邪の引き始めで熱がなければ、肩甲骨の周りを温めるヨーガのアーサナが有効です。咳や寒気のため、猫背になりやすく、どうしても胸が縮まりやすくなるので、胸を広げると呼吸も気分も楽になります。背中に意識を向けてみましょう♪

≪ディーバの一般のクラスで「スーリヤ・ナマスカーラ」を行います。呼吸と一連の動きを連動させ、新しいエネルギーを身体全体に取れ入れていきましょう≫

●朝のレッスン10:30~12:30 一般のクラス(担当 三宅)

●昼のレッスン13:00~15:00 一般のクラス(担当 井上)

●夕方のレッスン16:00~17:30 一般のクラス(担当 井上)

     ~神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

11月16日(土)「首・手首・足首」

こねこの画僧 10

寒さを感じたら、特に首と付く箇所(首・手首・足首)を温めましょう。冷え性といいながら、薄いソックス一枚の方もいますよね。 首にはマフラー、自宅では手ぬぐい、タオルでもいいので、巻いておきましょう。寝るときも足先は出して、レッグウォーマーで、足首を冷やさないように注意しましょう。 そして、白湯や生姜湯などを飲みましょう。ちょっとした意識で、風邪の予防になりますよ♪

≪ディーバの一般のクラスで「スーリヤ・ナマスカーラ」を行います。呼吸と一連の動きを連動させ、新しいエネルギーを身体全体に取れ入れていきましょう≫

●朝のレッスン10:30~12:30 一般のクラス(担当 井上)

●昼のレッスン13:00~15:00 一般のクラス(担当 井上)

●夕方のレッスン16:00~17:30 一般のクラス(担当 齊藤)

   ~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

 

11月15日(金)「年賀状の準備」

馬の画像

早いもので、年賀状の画像やイメージを考える時期になりましたね。来年の2014年は午(うま)年です。「もの事が“うま“くいく」「幸運が駆け足でやってくる」など縁起がいいといわれています。しかし、手綱をしっかりと握って智慧を使って進まないと暴走してしまいます♪ 智慧を使って、夢に向かって進んでいきたいですね。

≪ディーバの一般のクラスで「スーリヤ・ナマスカーラ」を行います。呼吸と一連の動きを連動させ、新しいエネルギーを身体全体に取れ入れていきましょう≫

●朝のレッスン10:30~12:00 一般のクラス(担当 齊藤)

●昼のレッスン13:30~15:00 マタニティ&骨盤底筋トレーニング(担当 水谷)

●夜のレッスン19:00~20:30 一般のクラス(担当 三宅)

~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~

11月14日(木) 「硬い水と軟らかい水」

潤い

飲み味が硬いのと軟らかい水の差はどうして生まれるのでしょうか?水にはカルシウム・ナトリウム・カリウムなどさまざまなミネラル成分(鉱物質)が溶け込んでいます。ミネラル分が多く含まれると水の味は硬く感じられ、少ないと軟らかく感じられます。水の硬さを科学的に算出した数値は「硬度」と呼ばれますが、これらはミネラルの主成分であるカルシウムとマグネシウムの量を測定したものです。1リットル中100mg以下が軟水、200mg以上が硬水とされ、日本の水の場合はほとんどが100mg以下の軟水です。一般的に硬い水は口に含むと引き締まった味がします。冷蔵庫で冷やせば、味のクリスタル感は一層強調され、より美味しく感じると言われています。お肉を煮るときアクが出やすく美味しく調理ができるそうです。一方、軟らかい水は口の中で優しく広がります。香りや風味を大切にする日本茶や紅茶などをいれるときは、軟らかい水が向いているようです。「水の硬度」に目を向け、暮らしの中で使い分けてみてはいかがでしょう!

≪ディーバの一般のクラスで「スーリヤ・ナマスカーラ」を行います。呼吸と一連の動きを連動させ、新しいエネルギーを身体全体に取れ入れていきましょう≫

●朝のレッスン 10:30~12:00 母と子のクラス (担当 水谷)

●昼のレッスン 13:30~15:00 アンチエイジングのクラス (担当 井上)

●夜のレッスン 18:30~20:30 一般のクラス (担当 井上)

●レイトレッスン 20:50~21:50 一般のクラス (担当 齊藤)

~ 神戸元町三宮ヨガ ヨーガスクエア・ディーバ ~